インド旅行(タージ・マハル)
インド旅行では、主にインドの北部を中心に
いくつかの町を周遊しました。
北部のまち、アグラにある「タージ・マハル」にも訪れました。
タージ・マハルは350年ほど前に、ムガール帝国の皇帝が、
王妃さまの死を悼み17年をかけて建造した、「霊廟」です。
地元の人にも、海外からの観光客にも超有名な人気スポットです。
タージ・マハルには、赤い門を抜けて敷地に入ります。
この門から、タージ・マハルを眺めると
真っ白な建物がまるでミニチュアの置物のように感じられます。
タージ・マハルまでの真っ直ぐに長い通路には、美しい芝生と水路が走っています。
あまりにも完璧に真っ直ぐで、タージ・マハルの美しさと相まって
完全に「大きさ」の感覚がおかしくなってしまいます。
このタージ・マハルは、高さ50mを越す大ドームを中央に頂く「霊廟」で、
四隅にはミナレット(尖塔)を備えた素晴らしい建築です。
白大理石で作られていて、白亜に輝く宝石のような美しさです。
よく見ると、ミナレットは少しだけ、中心より外側に傾いています。
これは、地震があった時に内側に倒れて、霊廟を傷つけないように
計算されて、わざと傾かせているそうです。
中に入ると、まぶしい白い大理石でできた霊廟には、
かわいらしい花の紋様が、翡翠、水晶、トルコ石、サファイア、など
宝石を贅沢につかって、象嵌されています。
宝石の放つ、透明感あふれる色彩が
白い肌に映えて、あまりの美しさに夢中で眺めてしまいました。
「愛した王妃さまのお墓」という雰囲気が、精巧な象嵌文様に現れている気がします。
敷地から出て、裏にまわるとすぐそばに川が流れています。
「ヤムナ川」という名前で、この川の対岸から、
水面に映るタージ・マハルもとっても美しいと聞いたので、
渡船場からおもいきって船に乗り、対岸にも行きました。
想像通りの素晴らしい眺めでした。
タージ・マハルに行く時は、
是非この川面に映る姿も見てみてください。
おススメです。
